青木 裕子さん(介川 裕子さん) (63歳) 2014.3.15 小 林 勝
3月11日(火)の読売新聞・朝刊の2面「顔」に 青木 裕子さんの記事が載りました。
これを見て、「あッ、介川 裕子(すけがわ ゆうこ)さんだ!!」と
声を挙げた(こえをあげた)方は、私と同世代かも知れませんね。
旧姓・介川 裕子さんは、НHK杯・日本インターナショナルダンス選手権の司会を
長くやっていましたので、ご存知の方も多いと思います。
テレビのアナウンサーからラジオのアナウンサーに移り、ラジオ深夜便などのアンカーを
努めていました。
私財を投入して、朗読のためのアトリエを軽井沢に造ったと聞いていましたが、
その後のことは忘れていました。
東北大震災に関連して、近況の紹介・クローズアップが 読売新聞の紙面を飾っていました。
東京にお住まいながら、土・日は軽井沢に移動して朗読の会を催しているんですね。
軽井沢町の図書館の館長さんに就任されたそうです。
(讀賣新聞 2014.3.11(火) から引用 小 林 勝)
青木 裕子さん(旧姓・介川 裕子さん)
日本オリンピック委員会(JOC)の理事に就任した
山口 香(かおり) さん(46歳)
「スポーツ界はこれだけ女性が活躍する時代。女性理事として果たす役割は大きいと
感じています。」
JOCの理事に、このほど就任。もっとも若い役員です。
1984年の世界選手権で日本女子として初優勝。国内で好奇の目にされされていた
女子柔道が、スポーツとして評価されるきっかけをつくりました。
<勝又秀人>
「卵殻モザイクアート」の技法を祖母から受け継いだ
安藤 彩子 (あやこ) さん (34歳)
パリッ。八ヶ岳を望む山梨県笛吹市の自宅兼アトリエで、着色した卵の殻を指先で割っては板に貼り付けていきます。湾曲した殻は、指先や棒の端で押しつぶされて割れるとき音がします。
この作業を繰り返し、花や残雪をいただく山などを描きます。同色でも、かけらごとに色合いは微妙に違います。
「割れ方はさまざま。かけら同士の隙間は不ぞろいで、殻にできる亀裂は偶然です。そこが面白い。」多い日は8時間、少ない日でも2・3時間は製作します。悩み事があっても忘れて瞑想(めいそう)状態。
卵殻モザイクは伝統工芸のひとつです。約80年前に着色卵殻の技術が編み出され、絵画的に自在な表現ができるようになりました。
3年前に95歳で亡くなった祖母の桑原浜子さんは、卵殻モザイクの第一人者でした。
「生まれて間もないこの技法を絶やさず、楽しさを広く知らせたい。」
6月20日から26日まで 御茶ノ水の世界観ギャラリーで展覧会を開きます。
問合わせは 03-3233-0204
会場 03-3293-6334 世界観ギャラリー
イタリアの庭(51×28cm)
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